働く世代のあなたに仕事とがん治療の両立お役立ちノート 働く世代のあなたに仕事とがん治療の両立お役立ちノート 働く世代のあなたに仕事とがん治療の両立お役立ちノート 働く世代のあなたに仕事とがん治療の両立お役立ちノート

 

働くあなたへ

Sceneシーン 04 職場の理解や配慮を得るために、現在の状況を振り返ってみましょう

現在のご自身の身体の状況を踏まえて、職場に協力をお願いしたいことを整理してみましょう

テキストを入力してみましょう!
テキストを入力してみましょう!
テキストを入力してみましょう!
テキストを入力してみましょう!
入力後に一括でコピーしたり、PDFに保存できます。

勤務時間

起こりうる影響

  • その他を選択の場合、入力部分に内容を記入してください

考えられる対応策

作業効率(会社の業績に関する事柄)

起こりうる影響

考えられる対応策

環境面の配慮

起こりうる影響

考えられる対応策

ポイント:
仕事と治療の両立には、治療の情報と職場の情報・協力、双方が必要不可欠です。
必要に応じて、病院の主治医やがん相談支援センターと、会社の産業保健スタッフの連携も可能です。一人で解決しようとせず、上手に活用してください。

安全配慮義務って何?

職場には、社員の生命、身体等の安全を確保しつつ仕事をすることができるように健康診断の実施や、必要と認められた場合の就業上の配慮(配置転換や勤務時間短縮など)を行う責任があります。 こうした安全配慮義務の観点から、主治医の診断書を求めたり、産業医の判断を仰いだりします。 こういった背景も理解しつつ、事業所の関係者とコミュニケーションをとることも大切です。

復職に必要となる手続きを確認しておきましょう

復職に必要な手続きは職場ごとに異なります。職場によっては、診断書の提出後に産業医等の産業保健スタッフや上司との面談を設ける場合もありますし、面談は実施しない職場もあるようです。まずは、早めに病気療養中の職員が復職する際の一般的な流れと提出に必要な書類を確認しておきましょう。特に診断書の作成は、医療機関により2週間程度時間を要する場合があります。作成を依頼する際には、担当医(あるいは書類担当の事務)に、いつまでに診断書が必要か期日を伝えることも大切です。

あなたが安心して復職するために職場と主治医の連携に役立つ資料

2016年2月、厚生労働省より「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」が公表されました。 ガイドラインでは、がん診断後も仕事の継続を希望する患者さんが、治療を受けながらも工夫をしながら仕事を継続できるよう、下記のように情報共有を行うことを提案しています。 Step1 ご本人が職場へ診断について報告 Step2 職場から主治医へ「勤務情報提供書」を提出 Step3 主治医から職場へ「主治医意見書」を提出 Step4 資料を参考にしつつ、ご本人と職場で復職後の勤務スケジュール等について話し合い 尚、ガイドライン内には「勤務情報提供書」や「主治医意見書」の様式例も紹介されています。職場に所定の書式がない場合などは、是非ご活用ください。
page top
閉じる
閉じる