治療に関する時間的見込みや、これから受ける治療の副作用が仕事にもたらす影響について整理しましょう。 また、抗がん剤や放射線治療の副作用など、治療内容によっては、発現時期、症状などが予測可能です。起こりうる事柄を事前に知っておけば安心していられますし、事前に必要な対応も準備可
能です。
(仕事との兼ね合いで希望があれば伝えてみることも大切です)
(その場合のスケジュールについても確認してみましょう)
(車の運転など、気を付ける必要がある副作用もあります。ご自身の職務内容を伝えながら質問してみましょう。)
定期受診の際に、主治医に確認したいことがある場合は、その要点を箇条書きしたものを、診察室前に外来受付経由でお渡しするのも一つの方法です。
主治医も、患者さんを診察にお呼びする前に、その日患者さんがお聞きになりたいことがわかると、時間的・内容的に、心づもりをして診察をスタートすることができます。
スムーズなコミュニケーションには、主治医と患者さん、双方からの協力が大切です。
休職期間や休職期間中の給与の条件などについて、確認をしてみましょう。
会社に属していることで、ご加入の保険組合独自の高額療養費制度や傷病手当金の付加給付制度が設けられている場合もあります。